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SS-P3EXせいけつさんスプレーの消臭、ウイルスや菌に対して効果的か科学的根拠と使用法

なぜSS-P3EXせいけつさんスプレーは菌やニオイに効くのか?

ウイルス・菌・臭い対策にお悩みの方へ。SS-P3EXせいけつさんスプレーは、強力な除菌・消臭効果と高い安全性を兼ね備えた次世代型スプレーです。医療機関や自治体、教育施設など多くの現場で採用されており、その信頼性は実証済み。この記事では、科学的根拠に基づく効果やメカニズム、安全性、活用法、そしてSDGsへの貢献や採用実績まで、徹底的にご紹介します。

主成分はアミノ酸・アミノペプチド・ボタニカルエキス

SS-P3EXせいけつさんスプレーの効果の秘密は、複数のアミノ酸、アミノペプチド、植物由来のボタニカルエキスという、自然由来かつ高機能な成分にあります。これらがウイルスや細菌、そして悪臭の原因物質に対して化学的かつ物理的に作用することで、除菌・消臭の両方を実現しています。


消臭のしくみ:悪臭の化学構造に働きかけて「無臭化」

消臭効果は、ただ香りでごまかすマスキングタイプではなく、悪臭の原因物質そのものを科学的に分解するタイプです。SS-P3EXせいけつさんスプレーには、さまざまな悪臭成分に対応する反応性官能基を持つアミノ酸・ペプチド・ボタニカルエキスが配合されています。

対応する悪臭の系統は以下の通りです:

  • 窒素系臭(アンモニア、尿臭、ペット臭など)
    尿や汗、排泄物、ペットのトイレ臭などに由来するニオイに対応。

  • 硫黄系臭(タマネギ臭、腐敗臭、下水臭など)
    生ゴミ、腐敗した食品、ヘドロ臭、ヘルメットなどのこもった臭気に対応。

  • アルデヒド系臭(タバコ臭、焦げ臭、古い家具臭など)
    空気中の酸化臭、加齢臭、室内に残るタバコ臭やカーテン・カーペット臭に有効。

  • 低級脂肪酸系臭(酢酸、酪酸、イソ吉草酸など)
    足の臭いや汗臭、体臭、靴の中のニオイなど、揮発性の酸っぱいニオイに対応。

  • 芳香族系臭(フェノール類、ベンゼン誘導体など)
    医療・介護現場の薬品臭、化学薬品のような残留臭、トイレの消毒剤臭などにも効果的。

これらの悪臭は、それぞれ化学構造が異なり、性質(酸性・塩基性)も異なります。しかし、SS-P3EXはそれらを化学的に無臭成分へと変化させる働きを持っているため、以下のようなシーンで優れた消臭力を発揮します:

  • 室内の生活臭(キッチン・ゴミ箱・排水口)

  • 衣類や布製品の汗臭・体臭

  • ペットまわりの臭気

  • トイレ・介護施設の尿臭・便臭

  • 玄関や靴箱のこもった臭い

このように、複合臭や慢性的なニオイ問題にも強く、酸性・アルカリ性・中性の臭気を問わず幅広く対応できるのが、SS-P3EXせいけつさんスプレーの大きな強みです。

SS-P3EXせいけつさんスプレーの消臭効果は、単なる感覚的な評価ではなく、公的機関で実施された消臭試験において科学的に実証されています。

▼ 試験対象となった主な悪臭成分(臭気物質)

臭気物質名 主な発生源 臭いの特徴
アンモニア 尿・汗・排泄物 刺激臭(アルカリ系)
トリメチルアミン 魚の腐敗・生ごみ 生臭い魚の臭い(窒素系)
硫化水素 下水・腐敗物 腐卵臭(硫黄系)
メチルメルカプタン 生ごみ・口臭 生臭く甘い硫黄臭
イソ吉草酸 汗・皮脂・加齢臭 ツンとした汗臭(低級脂肪酸)
酢酸 汗・食品・酢・発酵臭 酸っぱい刺激臭(有機酸系)
アセトアルデヒド タバコ臭・体臭・発酵臭 刺激性・ツンとする臭い(アルデヒド系)
ピリジン タバコ・焦げ・化学物質 苦く焦げたような化学臭(芳香族)

これらは家庭や施設・公共空間で問題となる代表的な悪臭成分であり、酸性・アルカリ性・中性・有機系・窒素系・硫黄系など、においの性質が異なるものが含まれています。


▼ 試験結果:10〜60分以内にすべて「無臭化(検出せず)」

第三者の公的機関で行われた試験において、上記すべての臭気物質がSS-P3EXせいけつさんスプレーの噴霧後、10〜60分以内に検出限界以下に減少(=無臭化)したことが確認されました。

これは以下のようなメカニズムによるものと考えられます:

  • 臭気成分ごとに異なる構造(アミン類・硫黄化合物・有機酸・アルデヒドなど)に対して、
    特定の官能基に結合可能なアミノ酸・ペプチド・植物由来エキスが反応

  • 化学的な分解を通じて、無臭の安定物質へ変化

  • 単なる「香りでごまかす」ものとは異なり、化学的に臭いの原因物質そのものを除去

✅ この試験結果は、病院・介護施設・公共トイレ・ペット環境・災害避難所など「混合臭・強臭が発生しやすい現場」でも、効果的に悪臭管理できる製品であることを示しています。


▼ 幅広い臭気に対応できる理由:複合臭・性質の異なる悪臭にも反応

SS-P3EXは、酸性臭(酢酸・イソ吉草酸など)とアルカリ臭(アンモニア・トリメチルアミンなど)という相反する性質の臭気に対応できることが大きな特徴です。
また、タバコ臭や加齢臭、食品系臭など、家庭内でよく発生する「複合臭(複数の臭気が混ざった状態)」にも効果を発揮します。


菌・ウイルスに対する働き:細胞膜・細胞壁・カプシドへの多重アプローチ

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、アミノ酸、ペプチド、ボタニカルエキスといった自然由来の高機能成分が、病原体に対して複数の物理・化学的アプローチで作用します。以下は、想定される主要な作用メカニズムです。

✔ 細胞膜へのイオン結合

菌やウイルスの表面にある**脂質二重膜(細胞膜)**にアミノ酸やペプチドがイオン的に結合し、膜の構造を破壊します。

✔ 細胞壁の形成阻害

特に細菌に対して、細胞壁合成に必要なプロセスを阻害することで、菌の増殖を抑制します。

✔ 細胞内膜への細孔形成

ペプチド成分が膜に穴を開ける(ポア形成)ことで、菌やウイルスの内部機能を破壊します。

✔ 脂質膜へのイオン結合

エンベロープウイルス(例:インフルエンザ、コロナウイルスなど)の脂質外膜を構造的に不安定化させて不活化します。

✔ カプシドへの浸透

ノンエンベロープ型ウイルスの**カプシド(たんぱく質殻)**にも作用する可能性があり、構造を変化させて感染力を失わせます。

🧪 **注釈:菌・ウイルスに対する作用メカニズムは複数の研究に基づいて推察されていますが、すべてが完全に解明されているわけではありません。**安全性と効果の両立を追求する中で、今後さらなる研究が期待されています。


このような多重アプローチにより、SS-P3EXは、細菌・カビ・エンベロープウイルス・ノンエンベロープウイルスといった幅広い微生物に対応できると考えられています。
従来のアルコール系や塩素系と違い、「一つの作用機序に頼らず、複合的に攻める」ことがこの製品の強みです。

どのようなウイルスや菌に効果があるのか?

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、以下のウイルスや細菌に対する不活化・殺菌試験を実施し、すべてで「検出限界以下」までの効果が確認されています。

実施された試験対象(抜粋):

▼ ウイルス類(感染症対策・動物病原体含む)

  • 犬パルボウイルス(非常に強い耐性を持つDNAウイルス)

  • 口蹄疫ウイルス

  • SARSウイルス(SARS-CoV)

  • 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

  • ヒトコロナウイルス(229Eなど)

  • H1N1インフルエンザウイルス(季節性)

  • H3N2インフルエンザウイルス(季節性)

  • 豚インフルエンザウイルス

▼ 細菌・真菌類(感染・衛生環境由来)

  • 表皮ブドウ球菌

  • O-157(腸管出血性大腸菌)

  • 大腸菌

  • 黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)

  • レジオネラ菌

  • サルモネラ菌

  • 緑膿菌

  • カンジダ菌(Candida albicans)

  • 枯草菌(Bacillus subtilis)

  • 肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)

  • MDRP(多剤耐性緑膿菌)

  • VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)

  • MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)

  • Porphyromonas gingivalis(ジンジバリス菌:歯周病原因菌)

ノロウイルスに関する特別試験:実環境を想定した二重の負荷試験

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、ノロウイルスに対して実生活を想定した厳しい条件下での効果検証を実施しています。通常の不活化試験だけではなく、以下のような厚生労働省ガイドライン準拠の試験条件を採用しています。

▼ 厚労省ガイドライン準拠:有機物+高濃度ウイルスの二重負荷試験

  • 5%の有機物負荷(タンパク質)
    → 嘔吐物や排泄物など、現場で実際に想定されるタンパク質を含んだ汚染状態を再現。
    (厚生労働省が「ノロウイルス不活化条件に関する調査」にて示した最も厳しい基準

  • ウイルス量:一般的な試験の10倍
    → 通常の不活化試験では使用しないほどの高濃度ウイルスを使用し、その中でも検出限界以下までの不活化効果を確認。

✅ この試験では、有機物による妨害要因+高濃度ウイルスという二重の負荷をかけており、通常の環境よりもはるかに厳しい条件下での有効性が確認されたものです。

▼ 現場想定の応用試験:高吸水性ポリマーとの併用

加えて、嘔吐物処理などで一般的に使われる高吸水性ポリマー(凝固剤)との併用試験も実施しています。
ポリマーの中に含まれたノロウイルスに対しても、除菌効果が発揮されることが確認されており、現実的な嘔吐物処理時にも使用できることがわかっています。


このように、SS-P3EXせいけつさんスプレーは、実際の感染リスク現場を想定した過酷な条件においても確かな効果を発揮することが試験によって証明されています。

🧪 注釈:作用機序のすべてが解明されているわけではありませんが、試験結果により実用レベルでの高い効果が確認されています。


安全性について:人と環境にやさしいことが科学的に証明されています

市販の除菌・消毒スプレーの多くは、「強い細胞毒性」によって菌やウイルスを殺す仕組みになっています。しかしその反面、肌荒れや目の刺激、吸引による体調不良などが心配される方も多いはず。

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、細胞を直接使った評価試験や、皮膚や目などデリケートな部位に対する刺激試験を含め、多角的な安全性試験をクリアしています。以下に主な試験内容とその解説をご紹介します。


実施された主な安全性試験とその結果

試験名 評価内容 試験基準 結果 解説
皮膚細胞生存率試験 人の皮膚細胞がどれだけ生き残るか OECD TG439 112%(刺激なし) 精製水よりも細胞の生存率が高く、刺激どころかむしろ保護的な結果に
眼刺激性試験 目に入ったときの刺激レベル OECD TG492 非刺激性 細胞むき出しの目の粘膜でも異常なし。アルコールや次亜塩素酸とは一線を画すやさしさ
急性吸入毒性試験 吸い込んだときに体への影響があるか OECD TG403 異常なし 空間噴霧・マスク使用時も安全性を確認済み
急性経口毒性試験 誤飲した場合の毒性 OECD TG420 安全とされる基準内 ペットや小さなお子さまが触れても安心
皮膚アレルギー試験(感作性試験) 繰り返し使用時にかぶれやアレルギーが出ないか ISO 10993-10 感作性なし 敏感肌やアトピー肌でも使いやすい
細胞毒性試験 細胞にどれだけ毒性があるか ISO 10993-5 毒性を示さない 除菌剤にありがちな細胞破壊が見られず、人の細胞に安全
変異原性試験 遺伝子を傷つける可能性があるか 非公表法(Ames試験相当) 変異を誘発しない 長期使用でも遺伝子的リスクなし

なぜここまで安全なのか? ― 「選択毒性」による安心設計

多くの除菌剤は、高い細胞毒性によって菌やウイルスを殺す仕組みになっています。これは裏を返せば、人の細胞に対しても刺激やダメージを与える可能性があるということです。

しかし、SS-P3EXせいけつさんスプレーは違います。抗微生物成分として配合されているアミノ酸やアミノペプチド、ボタニカルエキスは、**「選択毒性(Selective Toxicity)」**という重要な特性を持っています。


✔ 選択毒性とは?

選択毒性とは、病原体(ウイルスや菌)には作用するが、哺乳類の細胞には作用しにくい性質のことを指します。
SS-P3EXに使われている抗微生物性アミノ酸やペプチドには、以下のような特徴があります:

  • 細菌やウイルスの構造(脂質膜、細胞壁、カプシドなど)を選んで攻撃

  • 哺乳類の細胞にはほとんど影響を与えない設計

  • 自然界に存在するたんぱく質由来成分のため、分解・排出もスムーズ

この選択毒性のおかげで、SS-P3EXは人や動物の皮膚や粘膜、呼吸器に対して安全でありながら、菌やウイルスに対しては高い除去性能を発揮します。


✔ 「細胞むき出し」の試験でも安全性を証明

SS-P3EXの選択毒性と高い安全性は、以下のような細胞に直接作用する安全性試験でも証明されています:

  • 皮膚細胞生存率試験(OECD TG439):112% → 精製水より細胞が活性化

  • 眼刺激性試験(OECD TG492):非刺激性 → 目の粘膜でも無害

  • 細胞毒性試験(ISO 10993-5):毒性を示さない → 長期使用にも安心

これらの結果からも、SS-P3EXが**「ヒトやペットにやさしい」一方で、「ウイルスや菌には強力に作用する」**という選択毒性に基づいた非常に優れたバランスを持つ製品であることが分かります。


このように、SS-P3EXせいけつさんスプレーは従来の殺菌剤とはまったく異なるアプローチで安全性と効果を両立しています。
子ども、高齢者、ペット、化学物質過敏症の方など、誰にでも使える除菌・消臭スプレーとして、安心して日常的に使用できる製品です。


効果的な活用法:スプレーだけでなく空間全体の衛生管理にも

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、日常の除菌・消臭にとどまらず、さまざまな現場・用途に応じた柔軟な活用が可能です。以下のような方法で、その効果を最大限に発揮できます。


▼ 加湿器・噴霧装置による連続空間処理

空間全体の除菌・消臭を目的とする場合は、超音波加湿器や専用噴霧装置を活用して空間全体に拡散する方法が効果的です。
この使い方により、以下のようなメリットがあります:

  • ウイルス・菌を連続的に除去

  • 揮発性の悪臭成分(アンモニア・トリメチルアミンなど)を常時無臭化

  • 無香料のため香りが残らず、福祉施設や医療機関、学校でも安心して使用可能

🔄 加湿器使用時は、超音波式・冷風式が推奨です。加熱式には不向きな場合があるため、事前に機器の取扱説明書をご確認ください。


▼ 菌が原因のニオイには「事前スプレー」で防臭

汗臭、尿臭、生ごみ臭、下駄箱のこもった臭いなど、「菌が臭気を作り出すタイプのニオイ」には、発生前にスプレーしておくことで臭いそのものの発生を防ぐ=防臭が可能です。

例えば:

  • 靴やスリッパ、作業着、ユニフォームなどにあらかじめ噴霧

  • トイレ周り、ベッド周辺、介護環境での尿臭・体臭ケア

  • ペットのトイレ・猫砂・新聞紙などの使用前に処理

  • 夏場のリュックや帽子、部活動の防具・リハビリ装具などにも

事後的な「消臭」だけでなく、事前の「防臭」としての使い方ができるのは、持続除菌力と消臭力が両立しているSS-P3EXならではの特長です。


このように、個別対応から空間全体の環境衛生まで一貫してサポートできる点が、SS-P3EXせいけつさんスプレーの大きな価値です。
アルコールや塩素剤では難しい場面でも、安全かつ高い実用性を発揮します。


SDGsと化学物質政策への対応:人と環境を守る、次世代の衛生管理

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、除菌・消臭性能に加え、持続可能な社会の実現に向けた国際的な枠組みや化学物質政策にも高い整合性を持つ製品です。

特に環境省が進めるSAICM(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)や、企業に求められるSDGs・ESG対応にも対応しており、以下の項目に貢献しています。

▼ SDGsに対する具体的な貢献

SS-P3EXの設計思想と使用実績は、以下のSDGs目標の達成に寄与しています:

SDGs目標番号 関連内容
1. 貧困をなくそう 感染症対策による医療費軽減と生活環境改善の支援に貢献
3. すべての人に健康と福祉を 化学物質過敏症・高齢者・乳幼児・ペットにもやさしい製品設計
4. 質の高い教育をみんなに 教育現場での安全な感染症対策として採用実績あり
5. ジェンダー平等を実現しよう 誰でも簡単・安全に使用できる設計で育児・介護負担の軽減に寄与
6. 安全な水とトイレを世界中に 排泄物や災害時のトイレ処理での感染症予防効果
8. 働きがいも経済成長も 安全な職場環境の実現と関連産業の持続的発展に貢献
10. 人や国の不平等をなくそう 医療インフラの乏しい地域でも活用可能な簡便性と安全性
11. 住み続けられるまちづくりを 避難所や福祉施設における防臭・感染対策ツールとして機能
13. 気候変動に具体的な対策を 揮発性有機化合物(VOC)を含まず、温室効果ガスを排出しない
14. 海の豊かさを守ろう 生分解性成分により排水への環境負荷を最小限に抑制
15. 陸の豊かさも守ろう 植物や土壌に残留毒性がなく、農業分野での応用も可能
16. 平和と公正をすべての人に 感染対策による公衆衛生の向上とリスクの平等な低減
17. パートナーシップで目標を達成しよう 行政・教育・医療・防災・福祉など多分野と協働する取組み実績

▼ 日本および国際的な化学物質規制への適合性

SS-P3EXは、人体と環境への安全性だけでなく、各国の化学物質管理制度や国際輸送規制においても「非該当・規制外」であることが確認された製品です。

✔ PRTR法 非該当(日本)

  • 化学物質排出移動量届出制度(PRTR法)対象物質ではありません

  • 使用時・廃棄時において特定化学物質の排出届出義務がないため、施設管理の負担が少ない

✔ GHS分類 非該当(Globally Harmonized System)

  • 人体有害性・環境有害性ともに**GHS分類に該当しない(非分類)**と判定

  • 危険有害性のラベル表示・安全データシートの注意喚起義務が軽減

  • 化学物質過敏症の方にも配慮

✔ 国際輸送規制に非該当

  • DOT(米国危険物輸送規則)管理物質ではありません

  • ADR(欧州危険物道路輸送)規制対象外

  • IMDG(国際海上危険物コード)非該当

  • IATA(国際航空運送協会)危険物規制非該当

→ よって、輸出・越境輸送・国際物流においても危険物扱いされず、通関・保管・流通が容易

✔ TSCA(米国有害物質規制法)非該当

  • TSCA規制対象外物質であり、米国市場での取り扱いにも支障なし

  • 新規化学物質審査や製造申告の対象外


▼ なぜこれほどまでに安全で環境にやさしいのか?

主成分は、天然由来のアミノ酸、アミノペプチド、ボタニカルエキスで構成されています。これらは:

  • 人の細胞には作用しにくく、微生物には強く作用する「選択毒性」を持ち、

  • 分解性・環境残留性にも優れた低リスク設計

また、ISO・OECDなどの国際的な安全性試験をクリアしており、多様な国際基準と整合性のある製品です。

採用実績:多様な現場で信頼されるプロフェッショナル仕様

SS-P3EXせいけつさんスプレーは、その高い安全性・確かな効果・無香料による使いやすさから、全国各地の多様な現場で採用されています。
とくに、人が集まる場所・におい管理が重要な現場・感染症リスクの高い施設を中心に、下記のような実績があります。

▼ 主な採用実績(導入先例)

  • 内閣府関連施設

  • 官公庁・省庁

  • 地方自治体(庁舎・避難所・保健所等)

  • 医療機関(病院・診療所・訪問看護等)

  • 乳幼児施設(保育園・幼稚園・こども園)

  • 警備会社・警備車両内の消臭衛生管理

  • 新聞社(報道取材用車両・編集部内)

  • 鉄道会社(通勤列車・保守車両・駅施設)

  • 食品工場(製造ライン・更衣室・排水設備)

  • たい肥加工工場(悪臭管理と防臭対策)


▼ なぜ多くの現場で採用されているのか?

  • GHS非該当・PRTR法非該当・TSCA非該当など法規制リスクが低い

  • 有機物負荷環境や高ウイルス濃度下でも実証された効果

  • 香りでごまかさず、根本から消臭する無臭化処理

  • 施設利用者や従業員への安全性(皮膚・吸入・粘膜すべてに配慮)

  • 設備・素材を劣化させず、あらゆる場所に使用可能

これらの特長により、公共性の高い施設から専門性の高い工業用途まで、幅広く導入されているのがSS-P3EXの大きな特長です。

✅ 今後さらに、防災備蓄、福祉施設、教育現場への導入拡大が見込まれています。

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